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言葉に関する雑記
正しい言葉・誤った言葉
日本語に定義はない。使用漢字に制限があったりする場合を除き、定義されたものはない。
国語辞典の語釈はある人のある時点での解釈でしかない。この語釈以外の意味で使っても構わない(それで通じるなら、あるいは自分で定義すれば)。
定義がないのだから、ある語の使い方が正しいとか誤っているとは本当は言えない。あえて言えば、言語利用者の半数以上が使っている語釈や用法が「正しい」使い方である。
カタカナ語を減らそう
明治時代に先人は多くの外国語を日本語に翻訳した(科学、時間、冒険、恋愛、権利、常識など。下記資料を参照)。また、これらの一部は中国に輸入され、中国語としても使われている。
https://www.teikokushoin.co.jp/journals/bookmarker/pdf/200601h/bookmarker2006.01-15.pdf
最近は訳語を作らずにそのままカタカナ語として使っている場合が多い。
中国語は今も電脳(コンピュータ)や手機(携帯電話、スマホ)など、翻訳を続けている。
カタカナ語を撲滅すべきとは思わないが、必要のないカタカナ語は使わないようにしたい。
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